平安時代の伊予(河野氏の登場)
1.日本の大動脈・瀬戸内海

古代より瀬戸内海はわが国の重要な交通路でした。  
伊予国(愛媛県)はじめ瀬戸内海沿岸は豊かだったので、平安時代(794~1191年)の頃、  有力な貴族や寺社によって盛んに領地の「囲い込み」(私有地化)が行われ、荘園(しょうえん)  として拡大してゆきました。
そして、瀬戸内海を通って穀物や塩など多くの産物が京へ  運ばれました。